🎬 作品情報
- タイトル:塔の上のラプンツェル(Tangled)
- 公開年:2010年(日本公開:2011年3月12日)
- 制作:ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
- 監督:ネイサン・グレノ、バイロン・ハワード
- 脚本:ダン・フォーゲルマン
- 音楽:アラン・メンケン(『アラジン』『美女と野獣』)
- 声の出演(日本語版):
- ラプンツェル:中川翔子
- フリン・ライダー(ユージーン):畠中洋
- ゴーテル:剣幸
- パスカル(カメレオン):効果音のみ
- マキシマス(馬):効果音のみ
- ジャンル:アニメーション / ファンタジー / ミュージカル
- 上映時間:100分
- 視聴方法:ディズニープラス、DVD/Blu-ray、デジタル配信
📖『塔の上のラプンツェル』あらすじ(ネタバレなし)
🏰 「外の世界を夢見る少女と、自由を求める青年の冒険物語!」
生まれてすぐに誘拐され、高い塔の上で育てられた少女 ラプンツェル。
彼女の金色の長い髪には、魔法の力が宿っており、それを利用しようとする 育ての親ゴーテル によって外の世界から閉ざされていた。
🌟 毎年、自分の誕生日に夜空へ舞い上がる”光”を見つめ、外の世界へ憧れるラプンツェル。
ある日、王国の指名手配犯である フリン・ライダー(ユージーン) が塔へと迷い込み、ラプンツェルと出会う。
彼女はフリンに「光の正体を確かめに行く旅に連れて行って!」と頼み、人生初の冒険が始まる――!
🏹 王国の兵士、ゴーテル、そして秘密を抱えたフリン…
数々の困難を乗り越えながら、ラプンツェルは**「自分の本当の運命」**を知ることになる。
🌟『塔の上のラプンツェル』見どころ
1️⃣ 夢を追いかけるヒロインの成長物語!
👑 「ラプンツェルは、プリンセス映画の新時代を切り開いた!」
- 「塔の外に出る」という小さな一歩が、彼女の人生を大きく変える!
- 王子を待つのではなく、自ら冒険に出るアクティブなヒロイン!
- 勇気を出して前に進めば、夢は叶うというメッセージが込められている!
💡 まるで『リトル・マーメイド』のアリエルや『モアナ』のように、自分の未来を切り開こうとするラプンツェルの姿に勇気をもらえる!
2️⃣ 息をのむ映像美と魔法の長い髪
✨ 「ディズニー史上最も美しいCGアニメーション!」
- ラプンツェルの 21メートルもの金色の髪 は、圧倒的な映像美で表現されている!
- 彼女の髪には魔法の力があり、癒しや若返りの効果を持つ!
- 特に、ラストの “ランタンのシーン” は、ディズニー映画史上に残る名場面!
🎆 「光が空へ舞い上がるシーンは、まるで幻想のような美しさ!」
3️⃣ ハラハラドキドキの冒険&ロマンス
💖 「ラプンツェルとフリンの掛け合いが最高!」
- 最初は「お互いを利用する関係」だったが、旅を通じて心を通わせていく!
- フリンの本名 「ユージーン」 に込められた過去が、彼の人間性を深める!
- 二人の恋の行方に目が離せない!
🏹 アクション満載のストーリーも魅力!
- 兵士やゴーテルからの逃走劇!
- コメディ要素たっぷりのパブ「荒くれ者たちの酒場」でのシーン!
- そして、ラストの大どんでん返し!
「王道のディズニープリンセス映画」でありながら、アドベンチャー要素も満載!
4️⃣ 名曲『輝く未来(I See The Light)』が心に響く!
🎶 「ディズニーの名曲にまたひとつ、新たな傑作が生まれた!」
- ランタンが舞い上がるシーンで流れる『輝く未来』 は、心が震える美しさ!
- 作曲は『アラジン』『美女と野獣』の アラン・メンケン!
- ラプンツェルとフリンが「本当に大切なもの」に気づく瞬間を、音楽が美しく彩る!
🏆 『アカデミー賞歌曲賞』にもノミネートされた名曲!
🎥『塔の上のラプンツェル』はこんな人におすすめ!
✅ 夢に向かって一歩踏み出したい人
✅ 自立したプリンセスの物語が好きな人
✅ アクション&ロマンスのバランスが良い映画を観たい人
✅ ディズニーの映像美と名曲を堪能したい人
✅ 『アナと雪の女王』『アラジン』が好きな人
🕌『塔の上のラプンツェル』を観た人はこちらもおすすめ!
1️⃣『アラジン』(1992 & 2019)
📌 夢と自由を求めるプリンセスの物語!
- ラプンツェルと同じく、「自由」を求めるプリンセス・ジャスミンの物語。
- アニメ版はもちろん、2019年の実写版も大ヒット!
- 『ホール・ニュー・ワールド』と『輝く未来』の雰囲気が似ている!
2️⃣『リトル・マーメイド』(1989)
📌 外の世界を夢見るプリンセスの物語!
- 「海の外の世界に憧れるアリエル」と「塔の外に憧れるラプンツェル」は共通点が多い!
- 音楽も『塔の上のラプンツェル』と同じくアラン・メンケンが手がけている!
3️⃣『アナと雪の女王』(2013)
📌 ディズニーの新世代プリンセス映画!
- ラプンツェル同様、アナも「自分の道を切り開く」ヒロイン!
- 『Let It Go』と『輝く未来』はどちらも感動的な名曲!
✨ まとめ
🎭 『塔の上のラプンツェル』は、夢を追いかけるヒロインの成長と、感動のラブストーリーが詰まった名作!
💡 「あなたの輝く未来は、どこにある?」
🌟 ディズニーの魔法に包まれた、美しい冒険の旅へ出よう! ✨
レビュー4
可愛くて勇気あるラプンツェルに心奪われる素敵な映画です。
不思議な力がある髪をもつラプンツェルという女の子が主人公。ずっといた塔から出るのを大泥棒に手伝ってもらい、2人で大冒険するお話です。見どころは、たくさんのランタンが空に浮かぶ中で、船の上の2人が歌を歌うシーン。2人はお互いに大切な人だということに気がつく、とても綺麗でキュンキュンするシーンです。
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ラプンツェルをきっかけに子供が髪を伸ばしたがるなど、子供への影響力が大きいような作品だと思う。
悪者として登場し、当初は対立していたキャラクターと協力して魔法を解き本当の悪者をやっつける様子は子供には印象に残る物語だと感じた。悪者だった相手とハッピーエンドを迎えるなど、面白い作品だと感じた
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定番のディズニー映画ですが、何度観ても飽きずに観られる作品です。
映画の中で何度も歌を歌うシーンが登場し、耳に残りやすく覚えやすいため口ずさんでしまうほどでした。
ストーリー自体も起承転結がしっかりとあり最終的にはハッピーエンドのお話なので観終わった後の満足度も高かったです。
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ディズニーではおなじみの「塔の上のラプンツェル」
何度も見たくなるのは、主人公のラプンツェルの天真爛漫な可愛さあふれる魅力的な姿にあると思います。不幸な生立や毒親であるマザー・ゴーテルに育てられたにも関わらず、塔の上の狭い空間で絵をかいたり、歌をうたいヨガをしたり、明るく過ごす姿が、不自由な空間をこんなにも自由なのかとまた希望を感じさせる内容となっています。また、王国のプリンセスのために年に1度飛ばされる灯籠を見に行くため、偶然に迷い込んだ大泥棒フリンと塔を抜け出し冒険に繰り出す姿はとても楽しく、最後はマザー・ゴーテルの策略にはまり塔に戻りますが、恋仲となった大泥棒フリンが助けにきて一緒に逃げれると思った矢先、マザー・ゴーテルにフリンを殺されそうになります。ゴーテルの汚い要求にも屈しないフリンのラプンツェルへの大きな愛には、さすがはディズニー!と思えるような感動がありました。何度もみるうちに内容や歌を覚えてしまう作品なので、多言語(英語)で見たり、子供たちとの語学勉強にも役立つアニメ映画だと思います。
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