🎬 作品情報
- タイトル:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(Captain America: Civil War)
- 公開年:2016年(日本公開:2016年4月29日)
- 制作:マーベル・スタジオ
- 監督:アンソニー&ジョー・ルッソ
- 脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
- 音楽:ヘンリー・ジャックマン
- 出演(日本語吹き替え版):
- スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ:中村悠一(クリス・エヴァンス)
- トニー・スターク / アイアンマン:藤原啓治(ロバート・ダウニー・Jr.)
- ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ:佐古真弓(スカーレット・ヨハンソン)
- バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー:白石充(セバスチャン・スタン)
- サム・ウィルソン / ファルコン:溝端淳平(アンソニー・マッキー)
- ジャンル:アクション / アドベンチャー / SF
- 上映時間:147分
- 視聴方法:ディズニープラス、DVD/Blu-ray、デジタル配信
📖 あらすじ(ネタバレなし)
🛡️ アベンジャーズ内部で起こる亀裂――チームが二分される!
数々の危機から地球を救ってきたアベンジャーズ。しかし、彼らの超人的な戦闘によって大規模な被害が出たことも事実。国連は「ヒーローを管理すべき」という意見を打ち出し、**スーパーヒーロー登録法(ソコヴィア協定)**の締結を求めます。
💥 衝突するキャプテン・アメリカとアイアンマン
「自由意志を守りたい」スティーブ・ロジャース と、「管理システムを受け入れるべき」トニー・スターク は対立。さらに、スティーブの親友であるバッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)の存在が、二人の溝を一層深めていきます。
✅ ヒーローたちが“登録派”と“反対派”に分かれて衝突
アイアンマン側にはウォーマシンやブラック・ウィドウ、ビジョン、さらに新登場のスパイダーマン。キャプテン側にはファルコンやホークアイ、スカーレット・ウィッチ、そして久々参戦のアントマンなど。ヒーロー同士の壮絶なバトルが幕を開ける――。
🌟 見どころ
1️⃣ まさかのヒーロー同士の対立!
👥 アベンジャーズチームが割れてしまう衝撃
これまで力を合わせて戦ってきた仲間が、信念の違いによって真っ向から敵対。彼らの葛藤や友情が分断されていく様子に胸が痛くなりますが、戦闘シーンの迫力はシリーズ屈指です。
2️⃣ 進化したアクションと多彩なヒーロー
🏙️ 空港での大乱闘シーンは必見!
複数ヒーローが入り乱れる迫力満点のバトルは、マーベル映画史上でも有数の名場面。スパイダーマンやブラックパンサーの初登場アクションが加わり、見どころが盛りだくさん!
✅ 一人ひとりの能力を活かしたコンビネーション
巨大化するアントマン、魔力を操るスカーレット・ウィッチ、超人的パワーのキャプテンが入り乱れ、予測不能な戦いが続きます。
3️⃣ “正義”とは何かを問いかけるシリアスなストーリー
💡 管理か自由か、責任か仲間か――ヒーローたちの選択
国連監視下に入ることで一般市民への被害は減らせるのか? それともヒーローの行動が制約されて世界が危機にさらされるのか? 各キャラクターが抱える苦悩がリアルに描かれ、物語に重厚感を与えます。
4️⃣ ドラマチックな人間関係と過去の因縁
🕰 バッキーの存在が引き起こす波紋
キャプテン・アメリカの親友バッキーは、洗脳され暗躍していた“ウィンター・ソルジャー”。彼を救いたいスティーブの想いと、彼を危険視するトニーの視点が激突し、物語の核となります。
😭 トニーとスティーブ、それぞれの正義がぶつかるクライマックス
この作品のラストでは、強い信頼で結ばれていたはずのヒーローたちが、取り返しのつかない決定を下す衝撃的な展開が待っています。
🎥 こんな人におすすめ!
✅ ヒーロー映画に深いドラマ性を求める人
✅ MCUを継続的に追っているファン
✅ 「正義とは何か?」をテーマにしたストーリーが好きな人
✅ 多数のヒーローが入り乱れる熱いバトルを観たい人
✅ 仲間同士の葛藤や友情、裏切りに興味がある人
🛡 シビル・ウォーを観た人はこちらもおすすめ!
🎬 1. キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)
📌 今作の前日譚とも言える、バッキーとの対峙を描く物語
シビル・ウォーでのキャプテンとバッキーの関係をより深く理解するには必見。スリラー要素を含むストーリーが秀逸です。
🎬 2. アイアンマン3(2013)
📌 トニー・スタークのトラウマと再起
ヒーローであることの重責とパニック障害に苦しむトニーの姿が描かれ、彼がなぜ「ヒーロー管理」の必要性を感じるのかが理解しやすくなります。
🎬 3. マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)
📌 別の場所で奮闘するアベンジャーズメンバー・ソーの運命
シビル・ウォーには登場しないソーとハルクの冒険。ユーモアたっぷりの作風ですが、のちの『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』への布石も散りばめられています。
🎬 4. ブラックパンサー(2018)
📌 ワカンダ王国の秘密と王としての責任
シビル・ウォーで初登場したブラックパンサー=ティ・チャラの単独作品。ワカンダの美しい文化と王位継承の葛藤が描かれ、アベンジャーズ世界をさらに広げます。
🎬 5. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)
📌 分裂したままのチームが迎える未曾有の危機
シビル・ウォー後のヒーローたちが再び集結するものの、関係修復は容易ではない。最強の敵サノスとの戦いが壮絶なクライマックスを迎えます。
✨ まとめ
⚔ 「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」は、ヒーロー同士が対立する衝撃の展開で、“正義”と“仲間”の意味を問いかける壮大なドラマ!
単なるアクション映画を越え、キャラクターたちの信念と人間関係を深く掘り下げた物語は、一度観ると心に強く刻まれます。
💡 「あなたなら、どちらの正義を選ぶ?」
自由を重んじるキャプテン派か、管理を受け入れるアイアンマン派か――あなた自身の“ヒーロー観”を揺さぶる一作です。ぜひ感想をシェアしてみてください!
レビュー1
ドキドキしまくり
ヒーロー同士が戦うシーンは手に汗握ってみてしまう。
マーベル作品はどれをみても、ドキドキしっぱなしです。
特に空港の戦闘シーンは、ものすごい!
画面から目が離せなくなります。
続きを読む 閉じる